平成25年度市民歯科保健8020運動・歯の長寿賞表彰式開催
 
 80歳以上で20本以上の歯を保つ「8020運動」の推進のため、平成25年11月10日(日)午前10時より山形市総合福祉センターの交流センターで、平成25年度市民歯科保健8020運動・歯の長寿賞表彰式を開催した。
 今年度は男性98名、女性135名、合計233名の応募があり、表彰式当日は雨降りにもかかわらず90名程の大変多くの受賞者が出席された。
 高田専務理事の司会のもと、斎藤副会長の開会の辞に続き逸見会長より「歯の長寿賞を受賞なされた皆様本当におめでとうございます。 20本以上の歯があればほとんどのものをしっかり噛んで食べることができます。またお口の健康は全身の健康とも密接に関係しており、健康寿命を延ばせることも知られております。皆様には今後ともお口の健康を保って頂き、これからも健康で楽しい生活を送ってください。」との挨拶があった。続いて市川昭男山形市長より「歯の長寿賞を受賞なされた皆様誠におめでとうございます。山形市では平成24年度までに80歳で20本以上の自分の歯を持つ人の割合を40%にすることを目標にしていました。現状では39.9%とほぼ目標を達成しており大変うれしく思っています。また自分が食べたいものをおいしく食べることは大変な喜びですが、そのためには自分の歯を健全な状態にしておくことは大切です。皆様これからも歯を大事にして、美味しい物を食べ益々健康にお過ごしください。」と祝辞を述べられた。続いて板垣平治郎山形農業協同組合代表理事組合長、斉藤淳一市議会議員より祝辞を頂いた。
 峯田理事より審査報告として「平成25年度の最優秀賞は、佐藤勇次郎さんと齋藤信子さんの2名、特別賞には本年度の最高齢(94歳)の渡部澄子さんが選ばれました。また4組のご夫婦が同時に本賞を受賞されました。」と報告された。
 引き続き表彰に移り、最優秀賞受賞のお二人には逸見会長より、特別賞受賞者には市川市長より表彰状が贈られ、板垣平治郎山形農業協同組合代表理事組合長より記念品の「つや姫」が贈られた。優秀賞受賞者には逸見会長から一人一人に表彰状が手渡された。受賞者を代表して佐藤勇次郎さんより「本日は歯の長寿賞を頂きまして本当にありがとうございます。歯が痛くなってから歯科医院にかかるのではなく、その前からの定期的な検診と口腔清掃が受賞につながりました。これからも自分の歯を大事にし、大好きな硬い食べ物をおいしく食べられるようにしていきたい。」と謝辞を述べられた。引き続き大沼理事の誘導のもと、口腔機能の維持増進を目的とした健口体操を出席者全員で行った。アトラクションとしては、山形大学音楽芸術コースの皆さんより「赤とんぼ」「棗の花」「ふるさと」等の計6曲を披露していただいた。最後に斎藤副会長の閉会の挨拶の後、出席者全員で記念撮影を行い無事解散となった。
 今年も8020運動の長寿賞へ多数ご応募いただきありがとうございました。本表彰式は平成2年より山形市と共催で行っており今回で24回目となった。受賞なされた方々は80歳を越えているとは思えない程矍鑠とされており、歯と全身の健康との関連をあらためて実感させられ、今後も更なる8020運動の普及、啓発を行っていかなければならないと感じた。 (記 大沼智之)

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